牛肉の部位の特徴〖らんいち〗
レッキンファンの皆様こんにちは!!
本日は牛肉の部位解説
第4弾〖らんいち〗
ランイチとは、サーロインに接続する部位で、モモと呼ばれる部位の中では背中側に位置し、
「ランプ」「イチボ」「ネクタイ」の3部位に大きく分けられます。
腰から臀部(お尻)にあるサーロインに繋がっている「ランプ」と、ソトモモのナカニクに繋がっている「イチボ」が重なりあった部位です。さらに、ランプに重なるように「ネクタイ」という部位がついています。
ランイチは黒毛和牛の部位のなかでも鉄分が一番多い部位であり、イタリアンのシェフがこぞってこの部位を好んで使用しています。
レッキンでは塊肉で調理できるランプとイチボが入荷することがあります。
☆ランプ
味わいが個性豊かで、ランプに似たような味わいの部位はなかなかありません。サシが少なく甘さは控えめ。
鉄分の強い味わいから、赤身の女王様で有名なヒレに対し、ランプは「赤身の王様」とも言われています。
☆イチボ
ロース側は柔らかく、サシが多く入っているため甘みの強い部位です。
ソトモモ側は筋肉質で歯ごたえがあります。赤身と霜降りの割合がちょうど良く、噛めば噛むほど旨みが溢れ出てくる部位です。
当日に限り熟成肉の取り置きも可能ですのでお問い合わせお待ちしております。
相模原熟成肉庫レッドキングコング橋本
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